たっちゃんの日記

生活環境が変わったので、色々と記録してみることにしました。

トイレ掃除(念入り編)

トイレ掃除(簡易編)の続きの記事です。こちらの(念入り編)の方は、頻繁にやらなくてもいいものとなります。こちらは水回り部分が中心の掃除になります。水回り部分については時間が必要になることが多いので、時間が取れそうなときにやる。という感じに考えていきます。

また、今回紹介する方法では、便器の中の水に手を突っ込むことになります。どうしてもそれが嫌な場合は別のサイトなどで紹介している掃除方法を試してください。

 

準備するもの

  • ゴム手袋(使い捨てのものが便利)
  • 使い捨てスポンジ(キッチンで使うようなもの)
  • トイレ洗剤か台所用洗剤(中性洗剤)
  • 綿棒数本
  • トイレットペーパー
  • 乾いたタオル
  • 所要時間 20分

 

手順

まず、トイレの中にある取り外しが可能なものについては取り外しをします。今回取り外すものは、手洗いの所についている洗浄剤・便座カバー・便座と便座カバーについているゴムパッキン・トイレットペーパーを外します。忘れがちなのが、便座の下の方についている消臭フィルターでこれも外します。便座も取り外すことが可能ですが、取り付けが難しかったりすると収拾がつかなくなるので今回は取り外しません。

次に、取り外した部品を洗面台などで洗います。ゴム手袋をつけてスポンジに中性洗剤をつけて洗いますが、ゴムパッキンが変色していたりする場合は、キッチンハイターなどでつけ置きしてから洗うときれいになります。そして洗ったものは風通しの良いところで乾かします。

終わったら手洗いの所、同じようにスポンジに中性洗剤をつけて洗います。蛇口の先に白いカリカリしたものがこびりついていることがあります。この汚れは擦っても落ちないので別の方法で落とします(別記事参照)。終わったら水を流し、残ってしまった洗剤の泡はトイレットペーパーや乾いたタオルで拭き取ります。

今度は便器の中にいきます。ウォッシュレットのトイレの場合は、洗浄ノズルを出して同様に中性洗剤で洗います。洗浄ノズルをしまったら便器の中の水を押し込んで中の水位を低くします。水の押し込み方ですが、通常のタイプのトイレであれば水の中に手を突っ込んで流れていく方に押し込みます。汚いと思う人もいるかもしれませんが、慣れると気持ちいいです。水位を低くしたら中性洗剤を撒きスポンジで便器を擦っていきます。便器の周りにもカリカリしたものがこびり付いていることがありますが、これも擦っても落ちませんので別の方法で落とします。

後はスポンジでは届かない部分の汚れ、便座と便器の間の隙間やトイレットペーパーホルダー、ゴムパッキンをつけてある部分の汚れなどを綿棒を使ってこすり落とし、トイレットペーパーや乾いたタオルで乾拭きして終了・・取り外した部品を取り付けます。

綿棒の代わりに使い捨ての歯ブラシも代用できますが、歯ブラシの場合は柄の部分が曲がらないのと水分がつくとその水分が他の部分に飛び散ったりするので私は綿棒を利用しています。

記事の中では台所用洗剤を紹介していますが、トイレ掃除の際にサンポールなどの酸性洗剤を使う場合は、トイレ洗剤には塩素系の洗剤もあるので、混ぜるな危険!!に抵触する可能性があります。酸性洗剤を使わないのであれば、通常のトイレ洗剤で念入り掃除をすればいいかと思います。